ひとり時間を大切にする部屋

ひとりホテルステイが好きだけど、家で過ごすひとり時間も大好き。

最近はインテリアも服もモノトーンを好んで取り入れています。

実家の台風浸水被害をきっかけにモノを手放し始めて、今ではお気に入りのモノだけに囲まれた部屋が完成。

完成と言ってもきっとまた好みは変化していくと思いますが、ひとまず心地良い空間になりました。

これからもモノを増やしすぎず、自分らしい部屋づくりを心がけていきたいと思います。

目次

断捨離

狭い部屋なのに、今までは比較的モノが多い部屋でした。

“もったいないから”とずっと使っていた寝心地の悪いベッドをお盆休みに処分し、やっと快適な空間と睡眠を手に入れました。

卒業アルバムや成人式の写真もデータ化し現物は全て処分。

服も靴も好きなものだけを厳選し、思い切って手放しました。

頂き物や親から受け継いだ着物、大きな家具もなんとなく買った服ももうありません。

使わないのに持っていても意味がないから。

自分の部屋は、落ち着いてひとり時間を過ごすとても大切な空間です。

ベッドを捨てて快適に

Before

今まで使っていたベッドは寝心地が悪く、部屋が狭いため圧迫感がありました。

ベッドの下にホコリがたまり掃除も大変でした。

ずっと手放したかったのですが、捨てる手間もあり手を付けられずにいました。

しかし腰痛が悪化してしまい、お盆期間中でも粗大ごみの受け入れをしていたので、家族に協力してもらってやっと処分することができました。

After

ベッドがなくなった部屋はとても広く感じます。

新たに使っている寝心地抜群の三つ折りマットレス。

硬めが好きな人にはとても良いと思います。

カバーも中身も洗えるので衛生的面も◎。

柔らかめのベッドを使っていたせいで腰や背中が痛くなったので、今回は硬めを選びました。

”まだ使えるから”と、あのまま使い続けていたらさらに体調が悪くなっていたと思います。

クローゼットの見直しで余白が生まれ、寝具を簡単にクローゼットにしまえるので、生活感をなくしやすくなりました。

床の余白も、ヨガマットが広げやすくなったり旅行のパッキングがしやすくなったり様々なメリットが。

なにより掃除のハードルが下がり自然と拭き掃除の回数も増えました。

愛用中のマットレス

椅子と照明と丸テーブル

部屋の印象を変えたくて、照明器具をシーリングライトからダクトレールに替えました。

配置の自由度が増し、複数の照明が設置できます。

最近は椅子も好きで、部屋にはスツールと椅子が全部で4脚あります。

リプロダクト品のバタフライスツールが部屋のアクセントになっています。

myroom

この丸テーブルもモノトーンで部屋に合っています。

丸い形は圧迫感がなく作業もしやすいので気に入っています。

部屋がカフェっぽくなるところも好きです。

使っていないときはテーブルの上に何も置きません。

持ち物の住所を決めて、散らからないように心掛けています。

モノトーンで統一

最近は持ち物黒化計画と題して、買い替えのタイミングで黒を選んでいます。

色だけでなく、素材や形にもこだわって買うようになりました。

収納するときに不便ではないか?服ならシワになりにくい素材か?長期間着られるか?等。

インナーやアウター次第で長く着られる服を選び、ファーやニットのような季節が限定的になってしまう素材を避けることで量を増やさないように。

2WAY・3WAYであれば尚良しですし、旅先でも家でも兼用できたら便利ですよね。

旅行中でも使い慣れたものがいいですから。

断捨離後の変化

モノが少なくなってくると断捨離がしやすくなると何かの本で読みましたが、本当にその通りでした。

必要か不必要か見極めやすくなって片付けが捗ります。

買い物でも、「処分が大変だろうな」と思うことで衝動的に買わなくなりました。

普段あまり目につかないクローゼットの高いところにしまい込んでいたものも徹底的に処分したら、気持ちもスッキリ。

モノに埋もれた何かを探す時間も皆無です。

私の断捨離は、ミニマリストさんのSNSや本から情報を得て実践してることがほとんどで、オリジナリティはありません。

でも、部屋の形やインテリアの好みは人それぞれなので、どんな空間になるかは自分次第。

時間はかかりましたが、自分自身の心地良さを追求し続けて本当に良かったと思っています。

最近読んだミニマリストさんの本

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